物価・光熱費・住居費・市場・賃金を、毎月ひとつの画面で俯瞰できます。各グラフは表題と最新値だけで読めるようにしています。数字の読み解きは末尾にまとめました。
物価と外食 ― 日々のお金



エネルギー ― 毎月の固定費


住宅ローン金利と家賃 ― 住居費


株式市場 ― 増やして備える

賃金と雇用 ― 稼ぎの土台



今月のポイント
8月の食べものの物価は、1年前とくらべて3.2%上がりました。
1年前は7.2%も上がっていたので、値上げの勢いはゆるやかになっています。
東京のラーメン1杯は620円で、1年前より16円高くなりました。
家族4人で食べると以前より64円ほど多くかかり、家計を少しずつ苦しくします。
住宅ローンの「フラット35」の金利が3.83%になり、上がってきています。
半年前は2.49%だったので、家を買うための利息の負担が大きく増えています。
東京の家賃も1平方メートルあたり4,444円と、1年前より400円ほど高いです。
50平方メートルの部屋なら、月に2万円も支払いが増える計算になります。
8月の給料そのものは、1年前とくらべて4.3%増えました。
物価の値上がりを差し引いた給料も2.0%増えており、家計は少し楽になっています。
1年前はマイナス0.2%だったので、ようやくお財布に余裕が出てきました。
仕事を探している人1人に対し、1.18件の求人がある状態です。
8月の物価全体は2.0%上がり、3ヶ月前の1.5%より上がり方が強まっています。
給料が増えているのは良いニュースですが、住宅費の負担が気になります。
特にこれから家を借りたり買ったりする方は、慎重に計画を立てたいところです。
日々の買い物だけでなく、住まいのお金も気にしておきたいですね。
出典: 総務省・住宅金融支援機構・三菱UFJ銀行・LIFULL ほか。数値は各統計の最新公表値(1〜2ヶ月遅れを含む)。